第30話 妖怪見上げ入道
途中で一回、「三枚のおふだ」(昔話)はさみましたね^^;?
鬼太郎さんは知恵の働く小坊主さんですか。悪い妖怪だと判断したとたん、騙すためにさわやかな笑顔で嘘をつくアナタが好き。
見上げ入道は、見越し入道、次第高(しだいだか)ともいわれ、よく現れた怪異のようです。夜、坂を
歩いている時にあらわれ、見ているうちにどんどんと背が高くなっていく妖怪。「見越した」と言うと消えるそうです。自信喪失してしまうのでしょうか;?
夜、たまに自分の影が長く伸びて、ぎょっとする時がありますね。
得たいの知れないものは怖いけれど、その正体を見抜けば恐怖は消える。
たいてい夜に現れるということから、何となくイメージしてみました。
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