真田アルバム 『将』 感想


 ※ 真田弦一郎のアルバム『将』を聴いて。管理人の個人的感想です。

 01. 風林火山 - Instrumental -
 一曲目からいきなりサウンドのみ。
 テーマは戦国時代? インパクト大です;。やはり武士!(皇帝だってば)
 周知の事実なんだろうけど、真田幸村という武将がいることを最近知った(← 世界史選択者;)。
 アルバム「将」のタイトルの由来は、将棋(趣味)の将、武将の将、将軍の将?


 02. Fly To Tomorrow
 アップテンポなすべり出しと横文字のタイトルにずり落ちそうになった;。どうしたんだ、弦一郎。
 ずっとこのノリだったらどうしようと不安になった二曲目。
 早口がたどたどしい^^;。「はるかかなたで」 でかみそうだったけどかまなかったね(笑)
 「恐れ〜はしないさ♪」と急に高いトーンで無邪気にうたってるとこがなんかかわいい。
 真田の肩を微笑んで叩ける人って誰・・・?


 03. 銀幕のボギー!
 80’年代の歌謡曲のような三曲目。銀幕て^^。
 低い音程に落ち着いたのか 歌声が安定してきました。
 フロントガラスという何でもない単語がどうしてこんなにおかしく聞こえるんだろう(真田マジック)
 「ハンドルを切れば」「ワイパー」「湾岸のハイウェイ」・・・?? 真田、車乗ってる??
 それかボギーが運転する車の助手席に座って教えを乞うているのでしょうか・・・。誰、ボギー?


 04. 霧雨
 しっとりと歌いあげる、ここにきてようやくスローテンポな四曲目。
 強弱をつけてきた。大人の歌い方をし始めている(笑)
 「この切な〜さ〜に」の音の落とし方が好き。Misty Rain の優しめの声がたまりません。
 形のない優しさの意味を知った君の笑顔は、・・・・・・幸村? 中学生日記のような淡い友情なのに 実態はおっさん顔の濃い中3かと思うと笑いが・・・(笑う歌じゃない)


 05. No Surrender
 再びアップテンポに。このアルバムの方向性は闘志のようです。
 同じメロディに乗せる「No Surrender」と「閉ざされた」の語尾・・・かけてるんだろうけど、英語と日本語発音が全く同じに聴こえる!
 ところで Surrender って、ナニ?(もっぺん中学校からやり直して来い


 06. ROLLING STARS☆
 ☆ついとる。☆! 真田!!
 別に何がという訳でもないけどあまり印象に残ってない六曲目。サビがわかりにくい流れ。


 07.  突撃!月間プロテニス(真田弦一郎編)
 イロモノだなぁ(笑)。(真田弦一郎編)ということは、他の人編もあるんだろーか?
 記者の井上さんと芝さんの歌 with 真田弦一郎。
 んー、戦隊モノっぽいちょっと苦手な曲調;。芝さん(女声)のハモリが高すぎるのか?
 「だんだん質問がたるんでいるのでは?」ってどーいうことなんだ、真田(笑)。
 「キエエェイ!」には触れずにいきたいと思


 08.  青春の影たち
 連続でイロモノ?? きた、演歌
 華村先生とのデュエットだそうです(誰? わかんない;)。雰囲気的には 『別れても好きな人』 みたいな・・・。
 仁王と同じ位置にホクロのある色っぽい女教師と生徒・・・の歌でいーんだろーか(−−;)
 いや、場末のバーで歌ってる世間に追われた感のある訳ありの大人2人にしか・・・(汗)。アダルティだ、渋い、似合ってる。 途中で、私 今 何聴いてるんだっけ?と改めて疑問に思った八曲目。
 一番星をい〜まぁ〜 ふたりで見つけよぉう〜〜  儚く過ぎ去った青春に思いをはせているらしい歌。
 柳あたりとデュエットしたら面白いんじゃないかと。。。


 09.  One Way Dream
 わん うぇい どりーむ わん うぇい らいふ! ・・・ダメだ、しょっぱなから笑いが!
 「間違い〜でもかまわない yeah!」 じゃねえよ(笑)
 かまってください。


 10.  Squall
 「どんるっ ばっかげっ」
 ・・・・・・馬鹿げん?(違う)
 何言ってんだ、真田!と思って歌詞カード見たら、Don't look back again 。
 あはははは、この人の歌い方 すっごい好き(><) 真田らしい。 ka をしっかり発音しすぎなのね。
 どしゃ降りの雨の中でもはばたこうとしている、もうよくわからない真田が好きです。
 「クラクション」「アスファルト」・・・??
 この子、また車乗ってる??


 11.  未来図 〜Way To Go〜
 幸村とのデュエット。もっと切ない系かと思ってたら、闘う気満々だった^^;。復活後の幸?
 幸村の歌声、だいぶ好きです。女の人があててるんですね。幸は強い → 一番男前だと思ってたのでちょっと意外だった。
 なんていうか、声が据わってる。
 こう、低い声を出しているのでそうなるのかもしれないけど、面倒くさそうというかだるい感じの歌い方がなんともいえん。 真田はひたすら張り切って歌ってるので、仕方なくつきあってやってる感がおかしい(笑)。真田が楽しそうだからいっか?
 上を目指していこう!といった、立海の部長と副部長らしい歌。


 12.  蜃気楼
 続いては、立海大附属中学校3年、真田弦一郎くんで、「蜃気楼」。
 というアナウンスの後に始まればいいと思う(ぇ)。中学校合唱コンクール課題曲に選ばれてもおかしくないような一曲(真田ソロだけど)。
 「光」「未来」「架け橋」・・・ワードをおさえた歌詞も完璧です。
 凍ーてついた冬もー(冬もー) 燃ーえたぎる夏もー(夏もー)
 と、カノンのように追いかけてかぶせるとより合唱っぽくなるかと思われます。赤也あたりに追いかけてほしい。
 とてもいい歌だと思う。


 13.  プライド
 ああ、エンディング…って感じ。演者が舞台に勢ぞろいして、肩寄せあって揺れてるような(わからん;)。
 もうこの人、すごく歌上手いんじゃない?とまで思ってきている(真田マジック)
 時には 押しつぶされそうに なることも あるさ
 「絶望と共に散るがいい! フハハハハ!!」とか言ってた子が歌ってると思うと 愛しさが・・・(笑)
 「幾多の困難や壁」とは、幸村や越前(主人公)なのでしょうね。  幸村は困難そうだ・・・;、越前はこの世界では高すぎる壁なので迂回して行った方が得策かと思われます。
 でも一途なほど真っ直ぐ進んで行くんだろうな。真田だからな。
 なんて実直な歌い方をするんでしょうか。いい声。




   * 総評

 晴れの日は、とにかく 明日へ向かって懸命に駆けあがろうとしている。(「明日」の入ってる歌詞多いな〜
 雨の日は、過ぎた青春を思い返している。か、車に乗っている らしい真田。

 彼の意外な一面がうかがえる、そんなアルバムでした(どんなだ)。 それでいいんだ15歳。

 和テイスト漂うバラード系のアルバムかと思いきや、見事にその逆でした^^;。
 個人的に好きなのは、「霧雨」、「プライド」、「Squall」といった順。「蜃気楼」はいい歌だ。 いつのまにか真っ直ぐすぎる歌い方の虜になります。






※ 楠大典さんという方が歌われているそうです。
   アニメ見たことないのにキャラクターの歌を聴いてみる、それもまた一興。




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