◆  久々 境港・水木しげるロードを歩く  ◆




 秋分の日。かなり間があいて、三年ぶりの境港でした。
 朝ドラ『 ゲゲゲの女房 』が放送中になんとか訪れたくて、最終回二日前にすべり込みです。
 出発も道中も豪雨;でカッパ(河童って変換された^^;)を着て回らなければならないかと思いましたが、鳥取に入ると雨もあがり、ロードでは晴れ間ものぞいて気分は上々。
 好評だったドラマの影響でかなりの混雑を覚悟していたけど、天候もあったせいかほどほどの混み具合で、像の写真撮るのも2、3人待ちぐらい、ちょうど快適に回れました(夏休みが最大だったのかな)。記念館の周りはさすがに人だかりでしたが。





 駐車場の案内板がまず可愛い。
 記念館の方では、ベビィ用のマークが子泣き爺のもあったそうで、そっちを撮ればよかった。
 遠くは名古屋、京都、大阪のナンバーもありました。




 駅前、2010年の新しい水木夫妻のブロンズ像です。
 妖怪と共に歩んできた長い長い道のり。
 “見えんけどおる”…『 ゲゲゲの女房 』良かったですね〜〜。




 私的に新しかった、ロード途中の広場にある“河童の泉”。
 遠目だけどいっぱいいます。手前の泳いでるのはねずみ男。泉には小銭が投げ込まれているよ。
 お湯なのかと思ったらミスト状の噴水だそうで。へ〜、おもしろーい。
 松下悪魔くんと鬼太郎の衣装は時期によって変わるそうで。今は安来節でした。




 左には、水の落ち方も風流な位置にいる小豆洗い。
 小豆洗いは全国的に広がっている、水辺の音の怪です。
 人里離れた山の渓流にいるイメージなので、彼の本来 居るべき場所といった感じで、雰囲気あった。

 妖怪神社。
 隣の店内では、ゲゲゲの朝ドラで主演をつとめた松下奈緒さん、向井理さんの絵馬が飾ってありました。一日一回『ゲゲゲの女房』^^。
 おみくじ、二人並んだぐらいでひけました。また鬼太郎さんが出てくれた。
 “地につけて自分をみつめ 所短所を感ずればに届くかな 久の夢 他人と協力すればさらによくなる” とのこと。
 ふむふむ…ん? ところどころ太字が…続けて読んだら「足長手長」……妖怪の名前が隠れてるんですね!




 三年前に果たせなかった、くるくる回る目玉親父に触る、の心残りをここで。。  私の後に中年男性が同じように手でとめてデジカメで撮影していた。はい、確実なシャッターチャンスを作るには手で止める。




 記念館(三度目)。
 上からいったんがお出迎え。もう一ヶ所、館内に大きないったんが覗いています。
 人生年表のあたりはほんとにたくさん人がいてなかなか前に進めず;。ぬりかべの目が動くとこでは、おじさんがびっくりしていた。 ぬりかべの目が動くびっくりを見てびっくりしている人を見る・・・それが私の館内めぐり(なんか違う)。 やっぱり妖怪を怖がっている子供達は見なかった。

 スクリーンでは、こんにちは水木先生その1とその2をやっていました。偉大なお方です。
 2階(ここから写真OK)にあがる階段、水木先生が実際に直接 壁に描かれたラフ画が増えていました。 さらさらと描かれたんだろうなぁ、と年配の方が感心してらした。




 記念館の帰り道に新しい路地が? 行ってみると、妖怪楽園という憩いの広場とお店がありました。
 看板絵柄がナイスチョイス。
 店内には京極夏彦さんが来店された時の写真とかも。
 商店街の他のお店では、イモトちゃん(鳥取出身でしたね)がTVでロケに訪れた時の写真なども見れました。




 こんなところに雨降り小僧。
 立て看板のそれぞれの妖怪語りが興味深い。
 座ってラテを飲む外の机に目がいっぱい。目々連の机版ですね^^!! こんな遊び心も楽しい〜。




 そしていつまでもまわっていたい買い物^^♪
 素敵デザインのべとべとさんTシャツを売っていたお店で、エコバックと手ぬぐい。このお店はべとべとさん推しなので好きですv
 記念館では水木原画のべとべとさんピンバッチを購入。
 油すましの油とり紙。豆腐小僧ソフトクリームの袋に一目惚れし、百鬼夜行絵巻のシールにも目を奪われ。
 会社の人達にウケ狙いのお土産を買うのさえ楽しー。






 そういえば、河童の泉に気をとられて、その斜め前に新しくあったという隠岐に向かう鬼太郎と水木先生の像を見逃してしまった…。また一つ課題が残ってしまいました。 なんだか毎回何かを忘れたりやり残したりしている気がする。次にまた必ず来るためにわざと一つ忘れ物をしているのかもしれない。

 本当に久しぶりの水木ロードだったけど、また一層進化して、 家族連れ、カップルに年配の方、二人連れの若い女性、複数でわいわいの男の子達、一人気ままに写真撮影な人と、たくさんの人達に愛されている妖怪たちでした。 鬼太郎のちゃんちゃんこを着ているラブラドールとチワワも見かけた。
 商店街の一軒で12才になるという日本犬と出会いました。前の母娘さんにまぎれて撫でさせてもらいました。 ここで毎日ご主人と一緒に、この移り変わるロードの様子をずっと見てきたんだろうなぁと思ったら感慨深くなった。新しく変わるものもあれば変わらないものもある。。。






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     どうしても一緒に写りたい(笑)
     5年越しの2ショット。



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