憲法記念日。なんだかこの時期になると境港に行きたくなる。。。
実写映画公開と、第五部スタートと時期が重なってさらにGW、ということでものすごく人が多かったです。 年齢層は幅広いんだけど。外は子供、お店の中は大人(笑) ぎゅうぎゅうでした;。 関西圏のお客さんが非常に多かった気がする。海風が強かった。 |
小豆はかり。洗いじゃなくてはかりの方。
のんのんばあとオレにも出てた。 音の怪なので、どんな姿をしているのかはわかりません。天井からどたばたと音がしたり、小豆をぱらぱらっと撒くような音がする。 人々は、見えない天井裏にどんな姿を思い描いたのでしょうか。 古い家で得体の知れない音がするとびっくりしますね;。イタチだったり鼠だったり猫だったり、はたまた・・・ |
一つ目小僧さん。いつも逆光です・・・。あと油ずましも。
べとべとさんの前で、若い女性から「あ、パックマンや!」の声(笑) 似ーてーる けーどーも^^;。すねこすりの前では、すりねこ? すねこりす? ネコなのリスなの……?? おば様方が蟹坊主を「カニ」はまだいいとして、網切りを 「ザリガニ」 はさすがにえぇ〜!? 結構 皆様思うがままに感性でとらえてるようで、ちょっと面白いです。 妖怪ってそんな感じでいいと思う。水木画の外見が強いけれど。人の発想から生まれていくものも 多いと思うから。 |
頬づえ 鬼太郎さん。可愛い。
比較的新しい方の像。 境港の駅前、水木先生像の机の周りで和んでいます。 |
回る親父(笑)。
妖怪神社の前。去年なかったと思うけど、新しくできたのかな? 水の力でゆっくり回転しています。 子供がうわ〜っと集まってが〜っと回してる(笑)。 子供がはけたら次 大人が・・・。私も触わって帰ろうと思ってたのに忘れちゃった;。 |
妖怪神社の隣では、新しく妖怪おみくじができています。
200円でおみくじを引くと、からくりで鬼太郎ファミリーの誰かが出てくる仕掛け。ちなみに時間が長い;! かなり並んだけど、私の時には鬼太郎さんが出てきてくれました。 結果は、あくせくと「いそがしい」を口にしなければ光明が見えてくる。 ・・・なんだか今 重みのある言葉。いそがしになっちゃあいけないんだよね。 |
豆腐小僧。
江戸時代の黄表紙などに登場した妖怪。雨のふる日に現れる、豆腐の乗ったお盆を手にした小さな子供。よくわかっていない不思議な妖怪です。 傘をかぶって、手には豆腐、子供・・・一つ目小僧との共通点が気になるところ。 ロードでは比較的大きな像です。 |
記念館。
白坊主を「たまごさん」「たまごさん」と呼んでいた子が可愛かった。子供の発想は自由で面白くて、時々ハッとさせられる。 小さな子が「何?」と尋ねる妖怪を、説明を読んだ親御さんがわかりやすく話してあげている、そんな光景が好きです。本来の妖怪もそうして伝わっていったんだろうなと思って。 展示では水木先生の人生絵巻。スクリーンでは、妖怪の町 の映像が加わっていました。「教育テレビみたいやな」との感想が・・・私もそう思った;。 夜の街風景は気になります。一度見てみたいんだけど。 ちょっと気づいたのは妖怪を怖がっている子供がいなかったこと。『妖怪大戦争』の名前がちらほら聞こえました。 映画の影響で親しみをもってくれているみたい? 私はあの映画好かなかったけど(同じ理由で鬼太郎実写映画もあまり関心ないんだけど)、子供たちの心に新しく妖怪 の居場所ができたのなら、良かったかなと思いました(作文)。 |
ガラッパ。九州の南の方でいわれる河童の一種。
座り方がニヒルだったので。 河童は全国的に伝わっている妖怪。その地方地方で特徴・性質・名称が異なったりといろいろな種類が あるにも関わらず、大きく“河童”という種にくくられる訳で。興味深いです。 妖怪のなかでも現実味(?)をもった妖怪だと私は勝手に思ってる。 |
新しいグッズ。
妖怪人気投票という企画があったそうで。1位は一反木綿! ほんとはちょっと怖い妖怪なんだけど、 鬼太郎に出てくる親しみのある九州弁キャラクターと、あの従順な健気さ(笑)が人気の理由でしょうか? 9位という高順位にべとべとさん。女性・子供に人気らしく。新しくTシャツが!! べとべとさんの性質から背中にプリントという粋なはからいも気に入った(笑) 英字のデザインもいいです。オススメ。 あといったんと、素朴さがほのぼのするぬりかべの便箋を買いました。 |
ここにも寄らなきゃ、史料館の巨大マンボウ!! (剥製)
中央に移動して、小学4年の子からチョボリンという愛称をもらっていました。 ひれはオスの特徴を有しているけれど、メスだったらしいチョボリン。魚相(?)のかわいい顔立ちをしています。 本当に大きな胸鰭。 関連グッズもできてました。 おせんべいと、ストラップ&キーホルダー。ピンクとブルー。 紐の色違いとかいろいろ出してくれて、迷った〜〜^^。 |
駅を降りたところで、鬼太郎のちゃんちゃんこを着ている小さな男の子がいました。
妖怪を怖い顔だねえと言いながら孫に頭をなでさせているおじいさんがいました。
時代とともに鬼太郎もどんどん新しい方向へ歩いていくようだけど、 こんなにも長年、広い世代に愛されるってすごいことですね。 それぞれの時代にそれぞれの鬼太郎がいる。 特別、妖怪の伝承が残っている訳ではないけれど。たくさんの人がたくさんの妖怪 について思う。人が思うことで、ここはやっぱり妖怪に一番近づける場所なのかもしれないと思いました。 |
意地でも写る、鬼太郎さんと(笑)
ポストと撮る奴ぁいねえ。 |