犬のギネスを持つコリジンという街で、走っている車の窓から撮ったウインドミル(風車のこと)。
ハイデンという街など、雨が降るとニュースに出るのだとか。 このウインドミルは羊などの家畜へあげる水をくみあげるための風車なんだそうです。 |
この後、壁画のある洞窟へ行ったりして、パースに帰ったのはすっかり夜。
今夜はロンドンコートという商店街(?)のような路地へ行きました。
ロンドンというだけあってヨーロッパのような外観で夜来ても昼来ても素敵。
子供の頃読んだ英国の物語の世界へ迷い込んだようです。 小さい頃は外国など夢のようで実在しないと思っていたのに、今はそこに立ってるんだな〜(しみじみ)。 |
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まずは案内の方に従ってカンガルーのエリアへ。何十匹ものカンガルーが思い思いの恰好で過ごしてます。
ごろーんと寝転がってお腹をかいていたカンガルーがなんか可愛かった^^。
ここではえさもやれます。 カンガルーの子供をジョーイと呼ぶそうです。そこで「ジョーイさ〜ん」と呼びながら近づいたところ、きたきた、レッドカンガルーの子供です。 ちょうど今は子供が袋から出てひとりだちする頃なんだとか。まだ甘えん坊なのか、私が他のカンガルーにえさをやっていると腕をぺろぺろ舐めてきました。ひえ〜、カンガルーに舐められたのは初めてだ^^;。 大人カンガルーは筋骨隆々でちょっと怖い;。立っていると喧嘩をふっかけていると思われるので座ります(「動物のお医者さん」参照)。 |
柴犬・・・ではなくれっきとしたオオカミ。オーストラリアに古くからいる狼のディンゴ。
私が生で見たかった生き物の一匹。
係員さんによく懐いていましたが、確かに飼い犬とは違う感じでした。野生のものは凶暴らしいです。 他に見たかったタスマニアンデビル、ポッサムはお昼寝中〜。 |
耳がかゆいらしいコアラ(笑)。
今は人間の手の油が害になるということがわかって、オーストラリアでもコアラを抱っこできるとこは少ないんだとか。 背中なら触ることができました。 代わりにというか、ここではウォンバットを抱っこすることができます。思ったよりでかくてびっくり。巨大なぬいぐるみみたいです。 ずーっと無抵抗で目がうつろなのが気になりましたが・・・;。 |
この後、ツアー内容でチョコレート工場(試食し放題)とワイナリーを回りました。ワイナリーで出た昼食が私的に一番美味しかった。激辛でかりかりのハムと冷たいアスパラガス。
出発まで一時間あったので、最後にパースの街へ。 市内はキャットバスという猫のマークの入ったバスが無料でまわっています。レッドキャット、グリーンキャットなど。 これは違うけど何か走って来たので撮った(私の写真なんてそんなもの)。 |
表から見たロンドンコート。
ここで一目惚れしたカモノハシのぬいぐるみがあったのですが、二日とも店が閉まっていてゲットならず(><、) 無念! しっとり感がリアル(?)。値段もはりそうだったけど本当に欲しかったのに〜。右手奥から二番目くらいの店。 |
夜中1:30シンガポール発。 飛行機から見える雲の世界が朝日にそまるさまはとても幻想的(←やっぱり寝れてない^^;)。 朝 8:10 関西国際空港に無事着陸。天気は小雨。大阪、寒っ。44度の国から7度へ。行く前より数段寒くなってるような・・・。 両替は1A$の価値が安くなってた。オーストラリアのコインは動物のイラストが可愛いです。5¢はハリモグラ、10¢は鳥、20¢はカモノハシ、50¢はカンガルーやエミュー(毎年絵柄が変わるみたい)・・・etc. いろいろ大変なことも反省することもあったけど、無事帰れてとても満足な旅行でした。 動物見れたし触ったし、オーストラリアの暑さも広さも大自然も体感できたし、ハエも満喫できたし? オーストラリアというと、シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルンあたりが有名ですが、パースもだんぜん素敵な所です!! 携帯写真では撮れない素晴らしい風景もたくさんあったので、すべては伝えきれませんが、皆さんもぜひ一度、生き物と自然あふれる大陸を訪れてみてくださいね。 |