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どこに辿りつくのか探検しようと
幼い頃 君と歩いた道
あれから今まで
僕は君と 離れたり 近づいたりしながら
一本道で 迷ったり立ち止まったりしたけれど
一度だって
振り返ろうとしたことはなかったよね





黄昏時
家路につく人々は下を向いて
誰が誰だかわからない
あの角を曲がって
今にもあなたが顔を覗かせるようで
私はただ 足早に通りすぎる





遠く桜の木の下で
似た人を見たように思って走った
わき目もふらず
息をつく暇もなく

それが
すべての答えだったんだろうと思う











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